スマホでWebサイトを見ていると、「このページを正しく表示するにはJavaScriptを有効にしてください」というメッセージが出ることがあります。
この記事では、iPhone(Safari)とAndroid(Chrome)でJavaScriptを有効にする方法を、わかりやすく解説します!
目次
JavaScriptとは?
JavaScript(ジャバスクリプト)は、Webページに動きをつけたり、ボタンの動作やフォーム送信などを制御するプログラミング言語です。
たとえば以下のような機能はJavaScriptで動いています。
- メニューがスライドして開く
- 入力フォームの自動チェック
- ページ内のアニメーション表示
- 動画プレイヤーの制御 など
JavaScriptが無効になっていると、一部の機能が動作しなかったり、画面が正しく表示されないことがあります。
iPhone (Safari)でJavaScriptを有効にする方法
手順①:「設定」アプリを開く
手順②:「Safari」を選択
手順③:「詳細」を開く
手順④:「JavaScript」をオンにする
これだけでJavaScriptを有効にすることができます!
Android (Chrome)でJavaScriptを有効にする方法
手順①:Chromeアプリを開く
手順②:右上の「︙」メニューを開く
手順③:「設定」を開く
手順④:「サイトの設定」を選択
手順⑤:「JavaScript」を選択
手順⑥:「許可」に設定
これでChromeでJavaScriptを有効にすることができます!
それでも動かない場合は?
JavaScriptを有効にしても正しく動かない場合は以下の点を確認してみてください。
- ブラウザのキャッシュを削除する
- 別のブラウザ(例:Safari→Chrome)で試す
- セキュリティアプリがスクリプトをブロックしていないか確認
- OSやブラウザを最新バージョンに更新
まとめ
デバイス | 設定箇所 | 操作 |
---|---|---|
iPhone | 設定 → Safari → 詳細 | 「JavaScript」をオン |
Android | Chrome → 設定 → サイトの設定 → JavaScript | 「許可」をオン |
JavaScriptを有効にしておくことで、Webサイトの機能をフルに楽しむことができます。
動作しないページがあった場合は、まずこの設定を確認してみましょう。

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