この記事ではJavaの参考書をレベル別にまとめます。
全て実際に使った人の声や口コミもあるので自分に合いそうな参考書を選んで学習してください!
私も人にプログラミングを教える立場にもあることから多くの参考書に目を通してます。私の感想も載せるので是非参考にしてください。
初学者向けのJava参考書
①スッキリわかるJava
いい評価もありますが良くない評価も目立ちます。
私も読みましたが、オブジェクト思考の解説なども間違ってるとまでは言いませんが少し微妙な感じではありました。
ただこれも初心者に難しい内容を説明するために噛み砕いた結果だと思います。
Javaの入口にはとてもいいので初心者におすすめはできます!ただこれだけでJavaの学習を終えるのはやめた方がいいと思います!
あくまで初めの一冊目ですね!
②スラスラ読めるJava ふりがなプログラミング
この本は見やすさ重視です。
投稿にもあるようにコード全てにふりがなが書いてあります。
どういうことか気になる方はリンクからAmazonのページに飛んでサンプルを見てください!
この本も浅く広くなので先ほど紹介した本とどちらかでいいと思います。
③やさしいJava
これが初学者向けの参考書で一番おすすめです!!
他の2冊と比べると少し内容が難しく感じるかもしれませんが基礎はこの一冊だけで十分だと思います。
基礎を固めたらもう一つ上のレベルの参考書を読んだり、実際にアプリを作ってく中でわからない部分を調べながら進めていけば大丈夫です。
この参考書を使った学習法は以下のnoteにまとめているのでこちらも読んでみてください!
中級者向けのJava参考書
次は中級者向けの参考書です。
ここで言う中級者は、
- 他の言語を習得している
- Javaで基本的なコードは書ける
くらいのレベルです!
①オブジェクト指向でなぜ作るのか
文法の基本や構文などはわかるようになってくると、次はオブジェクト指向って結局何?となる方が多いと思います。
なので一通り基礎的な参考書を読んだあとはオブジェクト指向について深く学びましょう。
オブジェクト指向といえばこの本!という代表的なものなので一度は目を通しておくことをお勧めします。
②新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説
この書籍はオブジェクト指向の解説をした後に、オブジェクト指向で考えるとわかりやすい部分の説明をしています。
初学者向けの参考書で勉強している際にあまり納得いかない部分があった方は恐らくオブジェクト指向の概念の理解が足りていないんだと思います。
もちろんそれはしょうがないことです。
この本ではオブジェクト指向を理解してから学んだ方がわかりやすい項目の説明もしているので二冊目の参考書としてお勧めです。
オブジェクト指向についての本は先ほど紹介したものかこの本のどちらかで良いと思います!
上級者向けのJava参考書
Java言語で学ぶデザインパターン入門
上級者におすすめするのはこの本です!いわゆる「良書」として有名な本です。
マルチスレッドなどを深く理解できます。
JavaではなくC言語やC++を書く人、組み込み系のシステムに携わっている人におすすめです!
まとめ
Javaの参考書をレベル別に紹介しました!
最後にどんな言語にも共通して言えることですが、
- 自分に合った参考書を使う
- 本で学ぶだけではなく実際にアプリを作る
この2点が大切です!!
Javaでは基本文法だけ知っているだけでは難しい部分が多いのでぜひ手を動かしながら学んでみてください!
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